韓国では 新型コロナワクチンの予防接種による死亡の場合、4億3000万ウォン(約4081万円)が支給されることが明らかとなった(画像提供:wowkorea)
韓国では 新型コロナワクチンの予防接種による死亡の場合、4億3000万ウォン(約4081万円)が支給されることが明らかとなった(画像提供:wowkorea)
韓国のチョン・ウンギョン(鄭銀敬)予防接種対応推進団長(疾病管理庁長)は今日(24日)「(新型コロナウイルス感染症ワクチン接種による死亡の場合)4億3000万ウォン(約4081万円)程度の基準で算定され、支給される」と明らかにした。

チョン団長はこの日、新型コロナワクチン予防接種 の会見で「現在 予防接種を受けることにより、不可避的に異常反応が発生する可能性がある」とし「そのような場合、国民たちと予防接種を実施する医療陣たちを保護するために、国家としては被害補償制度を運営している」と説明した。

また「(被害発生時)まず接種を受けた方、または保護者が被害補償の申請をすれば、我々が疫学調査を実施することになる」とし「被害調査チームで、予防接種による異常反応なのかに対する因果性の調査をする」と伝えた。

つづけて「調査した結果、予防接種被害補償専門委員会で審議をし、補償についての決定がなされ、遅くとも120日以内には補償を決定するよう規定されている」と語った。

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