在韓米軍司令部はこの日午前0時1分より、韓半島全域の米軍基地に「チャーリー」を適用すると発表した。
ロバート・エイブラムス在韓米軍司令官は、「韓国で発生した以前2回のコロナ大流行時のように韓国保健当局が再拡散を抑え込むことを確信している」とし、「これまでに私たちは攻撃的で迅速な行動を通して、私たちの力を守り、コミュニティ全体の健康と安全を維持する」と述べた。
米軍の健康保護条件は「アルファ」(A)、「ブラボー」(B)、「チャーリー」(C)「チャーリープラス」(C +)、「デルタ」(D)などの段階に区分される。
「チャーリー」の段階では、強力な社会的距離を確保する指示を適用し、基地間の移動が制御され、将兵は外出時は必ずマスクを着用しなければならない。また、必要不可欠な人力だけを勤務させ、その他の人員はすべてリモート勤務をすることになる。
在韓米軍司令部は、「他人との接触を最小限にするための必要不可欠な人だけが出勤し、残りは在宅勤務をすることになるだろう」とし「基地外では韓国政府のコロナ関連法令に従わなければならない」と説明した。また、基地内の建物の中にいるときには、屋外にあっても6フィート(約1.8m)の距離を確保しなければ、マスクを必ず着用しなければならないと述べた。
在韓米軍は、韓国内のコロナの状況に応じて、来年1月4日に健康保護条件の段階の判断を再び定める方針だ。
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