今回の緊急主要指揮官会議は、最近ソウルとチュンナム(忠南)の部隊内で新型コロナウイルスの集団感染が発生したことを受けて召集された。
国防部は会議で、17日付で首都圏・カンウォン(江原)地域に対し約2週間の部隊防疫レベルを既存の1段階から1.5段階に引き上げ、行事・訪問・出張・会議の最小化、及び遊興施設の訪問禁止などの指針を適用することにした。
また、江原地域の幹部の外出及び会食・私的な集まりに対しては2段階に準ずる指針を適用し統制を強化することにした。
首都圏・江原地域で服務する将兵らの休暇・外出なども統制される予定だ。国防部のムン・ホンシク副報道官はこの日、定例会見で「1.5段階が指定された首都圏と江原地域に対し、将兵らが休暇をできるだけ取らないよう、延期を勧めている」と説明した。
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