韓国マスク未着用罰金「適切である」72%vs「過度である」24.8%(画像提供:wowkorea)
韓国マスク未着用罰金「適切である」72%vs「過度である」24.8%(画像提供:wowkorea)
公共交通機関やレストラン、宗教施設などの多くの人が集まる場所でマスクを着用しなかった場合、罰金10万ウォン(約9500円)を課す韓国政府のガイドラインについて、「適切である」という評価が72.0%に達することが分かった。

16日、YTN「ザニュース」の依頼で韓国世論調査専門機関リアルメーターが13日、マスク未着用時の罰金の妥当性評価を調査した結果、「適切である」との回答は72.0%、「過度である」という回答は24.8%だった。「よく分からない」という回答は3.2%であった。

ほとんどの地域で「適切である」との回答が優勢だった。

特に光州・全羅道(適切85.8%vs過度11.0%)では、居住者の10人中8人以上が政府の方針について適切であると評価し、他の地域に比べ高い割合を示した。

大田・世宗・忠清(76.6%vs 15.4%)と釜山・蔚山・慶南(75.8%vs 22.8%)、ソウル(69.7%vs 28.4%)、仁川・京畿(69.0%vs 29.7%)、大邱・慶北( 64.1%vs 27.1%)の順で「適切である」との回答が多かった。

年齢別でも適切である評価が優勢だった。

特に30代で「適切である」という回答が80.5%で最も多かった。続いて△40代(75.7%vs 21.3%)△50代(73.5%vs 26.5%)△70歳以上(67.7%vs 25.6%)△20代(67.1%vs 29.9%)△60代(65.7%vs 28.0 %)で半数以上は、政府の方針が適切であると評価した。

理念性向と関係なく「適切である」との回答が多かった。進歩層(適切76.9%vs過度19.0%)と中道層(72.5%vs 25.7%)、保守層(63.8%vs 30.8%)の全てでマスク未着用時の罰金について「適切である」との回答が多かった。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 88