青少年観覧不可判定を受けたホラー映画『黒い家』(監督:シン・テラ/制作:CJエンターテイメント)が、海外用バージョンを新たに編集する。映画俳優ファン・ジョンミンの初のホラー演技挑戦で期待を集めている映画『黒い家』は、最近映像物等級委員会から残酷な暴力描写と強度の高いホラーなどの理由から、R-18指定を受けた。また、映画の序盤に登場する未成年者の残酷な自殺シーン(子供がマンションの屋上から落ちて自殺するシーンと、また別の子供が首を吊って自殺するシーン)が、等級審査過程で最も大きな問題になったものと伝えられた。

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映画関係者は「当初からR-18指定を予想して制作したので、大きな問題にはならないと思う」「ただ、児童暴力問題に敏感な海外観客の情緒を考慮して、子供の自殺シーンは少し  レベルを下げて再編集した海外用バージョン制作を考えている」と明かした。

来たる21日に公開を控えた映画『黒い家』は、先天的な精神異常者として感情がないものと知られている“サイコパス”という風変わりな素材を扱ったホラー映画。ファン・ジョンミンは、警察がすでに自殺として結論を下した事件を暴く保険会社の査定役を演じる。日本の人気作家・貴志祐介の同名小説が原作だ。

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