「親与党政治家の中で自分が放送出演料1位…SNSで自慢」＝朴智元国家情報院長

パク・チウォン(朴智元)国家情報院長が、KBSに出演した親与党政治家の中で、自分の出演料が最も高かったという記事をフェイスブックに紹介して、自慢した。

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韓国の公職者の中で、最も重要で多忙な業務を担っている朴智元院長は、28日午後3時39分頃、フェイスブックに「親与党指向の政治家たちのKBS時事番組出演料はいくらか」という「月刊朝鮮」の記事を掲載した。

この記事は「朴智元国家情報院長、チョン・チョンレ議員、チェ・ミニ元議員、パク・チュミン議員の順で、KBSから多くの出演料を受け取った」という内容になっている。

これによると、朴智元国家情報院長は、2019年1月から今年8月までの20か月の間に、KBSから計3317万7000ウォン(約300万円)の出演料を受け取った。

なお、同じ期間に、チョン・チョンレ議員は計2306万1000ウォン(約210万円)、チェ・ミニ元議員は1927万2000ウォン(約174万円)、パク・チュミン議員は610万ウォン(約55万円)の出演料を受け取っている。