キム・テヒのロマンス映画に韓流が吹く

キム・テヒ生涯初の主演映画に対するアジアの関心が熱い。

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キム・テヒは新しく所属事務所を移籍した後、次期作に対する大きな関心を受けてきた。多くのドラマや映画シナリオを検討し映画に活動方向を決めたキム・テヒは、最終的に映画『レストレス～中天～』（監督:チョ:ドンオ）にチョン・ウソンと一緒に出演することを確定した。


『レストレス～中天～』は、現世と天上の間を中天とする仮想の空間を背景に起きるファンタジーロマンス映画で、昔の愛を忘れることができないテマサチョン・ウソンが、昔の恋人と似た“ソファ”役のキム・テヒを危険から守るために、命をかける過程を描いた映画である。

キム・テヒは、人気絶頂時に放映終了されたドラマ『ラブストーリー・イン・ハーバード』などが、アジア各国の電波に乗り韓流スターへの地位を占める中、中華圏では、次期作に対する深い関心が寄せられてきた。すでにキム・テヒの韓流ブームは始まっているが、中華圏では映画撮影が始まった後、キム・テヒの一部始終が、連日、中国の新聞を飾るようになり、“キム・テヒ風”はいっそう強まるものと思われる。

キム・テヒ側の関係者たちによると、キム・テヒは、家族と一緒にスイスなどヨーロッパ旅行から帰った後、10月末から中国オールロケ撮影を始めるという。

映画『レストレス～中天～』は、2006年秋頃上映予定。中華圏で起こりうるキム・テヒ熱風が注目される。

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