≪韓国ドラマNOW≫「トレイン」3話、ユン・シユンがB世界に移動

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「トレイン」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

18日に放送されたOCNドラマ「トレイン」3話では、ドウォン（ユン・シユン）が謎の列車に乗り込んでB世界に移動するとソギョン（キョン・スジン）に銃で狙われてショックを受ける様子が描かれた。

　ドウォンは生涯を守ろうと約束した愛するソギョンの死に絶叫した。同じ時刻、B世界でドウォンは血だらけになったまま殺害現場から逃走するように出てきた後、電話ボックスに入って注射器を捨てていた。

　ソギョンの葬式で呆然としているA世界のドウォンは「ドウォンさんや父親ではなくあいつだった。12年前に消えた母さんの飾り物、ムギョン駅の被害者たちがそれをしていいた。これまで僕のせいですごくつらかっただろう。ドウォンさんを好きでごめん」というソギョンが最後に残した音声メッセージを聞いて苦しんだ。これまで自分の父親がソギョンの父親を殺害したと固く信じていたドウォンは、告白してくれたソギョンに冷たくしていたのを思い出し、後悔して涙を流した。

　その後、ドウォンはミステリーが続く状況に混乱した。ソギョンが死ぬ直前に開いてみた旅行カバンの中に6番目に被害者を調査中だったカバンの中に入っていたムギョン教会のチラシから麻薬ブローカーのジンソン（チャン・ヘソン）の右手の指紋があることが分かった。ドウォンは実弾まで発射する脅威を与えながらジンソンを制圧したが、ジンソンのアリバイは確保されており、チラシから右手の親指の指紋が見つかったが、ジンソンの右手の親指は切断されていた。それだけでなくドウォンが訪ねて行ったチラシに書かれた住所のムギョン教会はすでに廃墟となっており、以前あった教会は別の場所に移されていた。うわさをたどって訪れた教会の牧師は、ドウォンが見せたチラシに書かれた牧師は3年前にガンで死んだと伝え、ドウォンを驚愕させた。

　ソギョンの死でドウォンの状態が深刻だと感じたジョンミン（シン・ソユル）は刑事課長のミスク（イ・ハンナ）にそれを打ち明け、ミスクはドウォンに職務遂行停止を命じた。ソギョンの死を受け入れられないドウォンは「どうしたらいいんでしょうか」と苦しさを吐露した後、ソギョンが亡くなったムギョン駅に行き、銃を自分の頭に向けた。しかしドウォンは涙を流しながら引き金を引こうとした瞬間、ムギョン駅に入ってくる電車を見た。しかもそこにソギョンが乗っているのが見えて、全速力で追いかけて電車に飛び乗った。

　ドウォンが見た人物はソギョンではないことを確認したが、B世界のドウォンは麻薬ブローカーのジンソン殺人の容疑者となっていて、刑事たちに追われ始めた。