SBSドラマスペシャル『銭の戦争』の主役パク・シニャンとパク・チニが、それぞれの出演作だったSBS『パリの恋人』とSBS『帰っておいで、スネさん』に続き、視聴率ヒットを記録し視線を集めている。まずパク・シニャンは、去る2004年ヒットドラマSBS『パリの恋人』で、自動車会社財閥2世ハン・キジュ役で出演し、テヨン役のキム・ジョンウンと甘いラブストーリーを披露、第1話23%(ニルスンメディアリサーチ基準)、第2話26%を記録した後、第3話放送では32.5%という記録を打ち立てたことがある。

パク・シニャン の最新ニュースまとめ

当時パク・シニャンは「エギヤ」(子供を呼ぶときの言葉)というセリフや『愛してもいいですか』という曲を歌い人気を博したが、『パリの恋人』は最終視聴率56.3%、そして平均視聴率41.5%を記録し2000年以降放送された全ドラマ視聴率3位を記録、“国民的ドラマ”として浮上した。

パク・チニもまた2006年SBS『帰っておいで、スネさん』で、フライトアテンダントでシム・ヘジンと身体が入れ替わったハン・チョウン役を熱演し、初回15.3%と第2話18.3%を記録し好調な動向を見せた。とくに第2話の場合、ソウルと首都圏は20%の視聴率を超え早くから人気を博した。

パク・チニがおばさんに変身し、壊れた姿とドラマパロディで『帰っておいで、スネさん』は最終視聴率25.8%、平均視聴率21.3%を記録、2006年で最も成功したドラマの中の1つに挙げられている。

『帰っておいで、スネさん』と現在の『銭の戦争』のPDを務めているSBSドラマ局のキム・ヨンソブCPは「『帰っておいで、スネさん』の場合、おばさんたちの心境を上手く代弁して関心を浴びたし、今回の『銭の戦争』も全国民たちが共感する“お金”に対するストーリーが、視聴者たちの視線を固定させると思う」「とくに今回の『銭の戦争』は、パク・シニャン、パク・チニ2人の演技力がずば抜けているので、ドラマにパワーを与え視聴者が望む期待以上の演技をしている」と伝えた。

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