KCMのソウルコンサートは、大盛況のうちに終わった。

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去る9月3日、世宗(セジョン)大学の大洋ホールでも、3時と7時の2階に渡って公演したKCMは、全回95%以上の座席を埋めつくし、KCMの人気を実感させた。

初の単独コンサートであり、ツアーコンサートとしての意味を持つこの日の公演は、2ndアルバムのタイトル曲『Smile Again』をはじめ、『モノクロ写真』『ウニョンへ』などの1stアルバムの曲と共に、後続曲『ウニョンへ2』『君に伝える9つの望み』『別れようという言葉』など、2ndアルバム収録曲を披露した。

また『Remember me』『涙の彫刻』などのダンス曲と共に『Let It Be』『Back at one』などのポップソングまで、多様なジャンルの歌を熱唱。

この日の観客は、「歌唱力のある歌手だということは分かっていたけど、放送でいつもバラード風の歌を歌っていたので、ダンスまで踊れるとは知らなかった。本当にすごいコンサートだった」「歌唱力だけでなくユーモアのセンスと話術、そしてダンスにステージマナーまで、色々と兼ね備えた歌手だということが分かった」と絶賛。

この日のコンサートには日本のファンまで参加し、2回のコンサート全てを見て涙を流すなど、KCMの人気を実感させた。

また、今回のコンサートの最後の部分でポップソングを3曲連続で歌い、音楽に酔って自分の服を破り、これまで隠してきた筋肉質のボディを再び披露してファンの歓声を浴びた。

ある女性ファンはコンサート終了後、関係者に「KCMのコンサートを見て、自分の夫にスポーツクラブに行けと言いました。それでKCMのようなスタイルになって戻ってこなかったらドアを開けてやらないとも言いました」と、KCMに対する格別な愛情を示した。

Cultow、キム・ボムス、SG Wanna Be、キム・テウらがゲスト参加し、友情を示したKCMコンサートは今後、大田(テジョン)、釜山(プサン)、全州(チョンジュ)など、全国ツアーに続いていく。

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