チョ・ハンソン の最新ニュースまとめ
9月1日午後7時、『ナイスガイ』『オオカミの誘惑』で人気の次世代韓流スター、チョ・ハンソンの日本初ファンミーティングが、お台場のホテルグランパシフィックメリディアンで行われた。
東京MXテレビが主催するこのファンミーティングには、20代~50代までの幅広い年齢層のファン約1,600人が、集まり、中には子供連れの親子の姿も見られ、改めて次世代韓流スターチョ・ハンソンの人気ぶりをみせつけた。
この日、黒のストライプのスーツに水色のワイシャツ、黒の縁メガネ、ベージュの革靴に身を包んだチョ・ハンソンが会場に登場するとファンたちから一斉に拍手が沸き起こった。
取材陣のスチール撮影の際、チョ・ハンソンがメガネを外すだけで客席からは黄色い歓声と拍手が上がり、またイベント途中には映画『オオカミの誘惑』で共演したカン・ドンウォンや、新作映画『連理枝(ヨンリジ)』で共演するチェ・ジウからの暖かい応援ビデオメッセージが届くなど、大盛況のうちにイベントを終えた。
今回のファンミーティングではファンからの質問タイムや、参加者全員との握手会、プレゼント抽選会などが行われファンたちはチョ・ハンソンの一挙一動に黄色い声援と拍手を送っていた。
チョ・ハンソン:(日本語で)「あ、あ(マイクチェックをして)、ハジメマシテ、ボクハ、チョ・ハンソンデス」
司会者:今日は初めてのファンミーティングということですが今の気分は?
チョ・ハンソン:始まる前まではそんなに緊張していなかったのですが、皆さん(ファン)の顔を見たとたんしてきました。
司会者:今日、空港まで出迎えに来ていたファンがたくさんいたそうですが?
チョ・ハンソン:空港にたくさんの人がいらしてて、誰か他の人を待っているのかなと思いました。本当に驚きましたがとても嬉しかったです。
司会者:ファンミーティングは今回が初めてですが、日本には何回くらいいらしていますか?
チョ・ハンソン:10回以上来ました。
司会者: 日本の印象は?
チョ・ハンソン:ファッションセンスがとてもいいし、自由奔放な感じがします。個性的なスタイルは日本の方が多いですね。
司会者: 好きな日本の食べ物は?
チョ・ハンソン:しゃぶしゃぶ (場内爆笑)
司会者: 日本の女性の印象は?
チョ・ハンソン:韓国の女性も好きですがあんまり変わりはないと思います。ただ言葉が違うだけだと思いました。
司会者: 日本ではどこに行かれましたか?
チョ・ハンソン:そうですね、新宿、渋谷、原宿です。これで全部です。
司会者:山手線ですね(場内笑)
-ドラマ『ナイスガイ』について
司会者: ドラマ『ナイスガイ』のカン・テピョン役と自分との共通点は?
チョ・ハンソン:似ているところもたくさんありましたが、似ているところと言うより自分と違う所があったので、その違う所をどうやって演じるかということが、大変でしたしがんばりました。
司会者:カン・テピョン役と違う点は?
チョ・ハンソン:一番違う所は、好きな人に声をかけられないところです。ドラマでは簡単に声をかけていますが、実際はそうではありません。あまり自分の気持ちを素直に伝えられません。でもカン・テピョンは前向きで、一生懸命、素直に自分の心を表現するというところが自分とは違うところでした。
司会者: ドラマの中で一目ぼれする役ですが、実際にもそういう経験は?
チョ・ハンソン:はい、あります。高校の1年から3年まで片思いした女性がいます。
司会者:どんな女性だった?
チョ・ハンソン:どういう女性だから好きかとかそういうのではなくて、本当に新入生の時に見ただけで好きになってしまいました。背が高いわけでも顔が良いわけでも、洋服のセンスが良いというのでもなく、本当に見ただけで「あ、すてきだな」と好きになりました
司会者:日本ではそういうことは?またこの中(会場)で見て、何か感じる方はいますか?
チョ・ハンソン:まだありません(笑)。そういう運命的な恋は、そんなに簡単に訪れないと思いますし、高校の時の恋が僕にとっては初恋だったと思いますし、いつか2回目の恋が来ると思います
司会者:ドラマの中で個人的に好きなシーンとかはありますか?
チョ・ハンソン:一番初めに覚えたセリフなのですが「俺いい人、かわいそうな人を助けてあげるいい人」というセリフを覚えています。
司会者: ではもう一度そのセリフをお願いします。(場内拍手)
チョ・ハンソン:(照れながらもセリフを韓国語でもう一度再現)
司会者:昨日ドラマ『ナイスガイ』の放送が終わったのですが、それについて一言
チョ・ハンソン:みなさん、ドラマを愛してくださって本当にありがとうございます。これからも俳優としていい姿を、いい演技をお見せできるようにがんばります。
-映画『オオカミの誘惑』について
司会者:この映画では愛に対して自信があって“俺についてこい”というような男らしいタイプでしたが、実際に告白するとしたらどうしますか?
チョ・ハンソン:映画の中では男らしい役ですが、実際だったら電話番号を渡して逃げてしまうと思います(テレ笑い)
司会者:映画ではステキなキスシーンがありましたが、キスは得意だと思いますか?
チョ・ハンソン:はい(場内大爆笑&拍手)
司会者:共演したカン・ドンウォンさんとは仲がいいとお聞きしましたが?
チョ・ハンソン:カン・ドンウォンはすごくがんばりやですし、映画を撮る前から仲が良かったのですが、撮影をしながらもっと仲良くなりました。かわいいし、カッコいいし、あまりしゃべらないイメージもあったのですが、実際は明るくてよくしゃべります。ゲームがとても好きみたいで、よくゲームで遊んだりしていました
司会者:映画『オオカミの誘惑』はアクションシーンがとても多かったのですが、スタントマンは使わずに撮影したとか?
チョ・ハンソン:スタントマンを使いたくないというのは本人たちの意志でやったのですが、撮影現場で2mくらいの高さから落ちてケガをしてしまい、脱臼してしまいました。現場のアクションシーンのスタッフがすぐ骨を合わせてくれたのですが、あまりに痛くてタオルを口にくわえながら撮影しました
司会者:映画『オオカミの誘惑』にちなんで“男はオオカミ”だと思いますか?
チョ・ハンソン:(沈黙のあと)・・・・・はい(場内爆笑)
-現在撮影中の映画『連理枝』(ヨンリジ)について
司会者:どんな内容、どんな役、現在の撮影状況など教えてください。
チョ・ハンソン:僕が演じるのはプレイボーイな役です。若い内に成功してお金も持っていて、人生を甘く見ている感じの役です。そんな男がある女性との出会ったことから、その男の考え方や生き方が変わっていくというような話です。現在15%くらい撮影が進んでいて、残り1ヶ月くらいで終わると思います。
司会者:チェ・ジウさんとの共演ですが、どうですか?
チョ・ハンソン:はじめはプレッシャーを感じましたが、会ってみたらとてもさっぱりしていていい方で、撮影もやりやすかったです。本当にステキな方だなと思いました。
司会者:チェ・ジウさんもそうですが、年上の女性はどう思いますか?
チョ・ハンソン:(強調しながら)本当に、年上の女性が好きです。同じ年頃の女性なら自分が面倒を見てあげなければなりませんが、年上の女性でしたら頼れそうでいいと思います
-ご自身について
司会者:俳優になったきっかけは?
チョ・ハンソン:大学でサッカー選手をしていて、その時CMに出演しました。そのあと腰を痛めてしまってサッカーができなくなってしまったのですが、そんな時にCMで知り合った先輩に紹介してもらいこの世界に入りました
司会者:“モムチャン”を維持するために何かしていることとか?
チョ・ハンソン:特別なことはしていませんが、よく運動することと、よく笑うことです。ですのでみなさんもたくさん笑ってください。
司会者:もし子供ができたら子供をサッカー選手にしたいですか?俳優にしたいですか?モデルにしたいですか?
チョ・ハンソン:子供が好きなこと、やりたいことをさせたいと思います。
司会者:ずばり、自分の魅力は何だと思いますか?
チョ・ハンソン:髪の毛が多いことですかね。(笑)
司会者:今後は3~4年くらい演劇をやりたいとか?
チョ・ハンソン:よく演劇を見にいくのですが、演劇とか舞台の大変な状況でがんばっている先輩たちを見て、エネルギーとか情熱がすごいなと思いました。僕もぜひ情熱的に挑戦したいと思っています。その時にはぜひ見に来てください(場内拍手)
司会者:“愛のためなら仕事も捨てることができる”というのは本当ですか?
チョ・ハンソン:“愛”とは男女が出会って恋愛をすることだけではなくて、一生を共にすることだと思います。韓国では一般的に結婚すると“愛”から“情”になると言いますが“情”も“愛”だと思います。もし結婚をして、奥さんがどうしてもその仕事をしてほしくないと言われたら、大変難しい選択ですが、その仕事を捨てることもあると思います。
司会者:今後演じてみたい役柄は?
チョ・ハンソン:かっこいい役とかお金持ちとかの役ではなく、痛みや悲しみをもっているけれどその中でがんばる姿とかを演じたいです
-ファンからの質問
司会者:エミネムがお好きだと聞きましたが他におすすめの曲や歌手はいますか?
チョ・ハンソン:昔の歌が好きです。スティービー・ワンダーやロビン・ウィリアムスなどが好きです
司会者:自分が大人になったなと思う瞬間はどんな時?
チョ・ハンソン:お酒を1人で飲むときです。皆さんそうでしょうが、色々な事で少し辛いときに、1人でお酒を飲んで家に帰りながら大人になったなと感じます。
司会者:お母さんの手料理で好きな料理は?
チョ・ハンソン:キムチチゲとキムチ炒めです。
司会者:最後に一言お願いします。
チョ・ハンソン:本当にありがとうございます。これからももっとカッコいい姿をたくさんお見せしなくてはと思いました。そして、今日のこの感動を忘れず、これからもいい作品でお会いしたいと思います。ありがとうございました。
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