“ロナウド欠場騒動“「KFA-プロサッカー連盟、共同責任で賠償すべき」(提供:news1)
“ロナウド欠場騒動“「KFA-プロサッカー連盟、共同責任で賠償すべき」(提供:news1)
「ロナウド事態訴訟カフェ」会員らが5日午後、ソウル・サッカー会館前で記者会見を開き「大韓サッカー協会(KFA)と韓国プロサッカー連盟は“ロナウドノーショー騒動”に共同責任を取り、被害者らの被害を全額賠償せよ」と要求した。

キム・ミンギ の最新ニュースまとめ

 「ロナウド事態訴訟カフェ」法律支援団長を務めるキム・ミンギ弁護士はまず「The Fastaが、ロナウド選手が最低45分間出場とし、マスコミを通じて広報した当該試合はユヴェントスの選手たち競技場に1時間も遅刻する異例の事態でスタートし、結局“ロナウドノーショー”で幕を閉じた」と指摘した。

 キム弁護士は「競技場を訪れた約6万5000人の観衆の怒りはピークに達した。その後、本事態により、物質的・精神的被害を受けた被害者らが1人、2人と集団訴訟の動きを見せ始め、『ロナウド事態訴訟カフェ』が作られ、数千人の人々が集団訴訟に参加し始めた」と伝えた。

 続けて「しかし、“ロナウド事態”が発生すると関係会社であるThe Fastaと韓国プロサッカー連盟は互いに責任を押し付けて、言い訳ばかり並べ、互いに違約金を受け取ることだけを考えている。また本イベントを最終承認した最高責任者である大韓サッカー協会は、本事態を解決するためのいかなる意思や行動も示さないまま、静かに世論が下火になることを待っているようだ」と主張した。


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