SBSドラマ『サマービーチ』出演陣の、撮影中の負傷による病院行きがあとを絶たない。

イ・チョンア の最新ニュースまとめ

『サマービーチ』は去る7月30日初回をスタートし、視聴率が着実に人気曲線を描いており好反応を得ているが、出演俳優たちは撮影中の負傷で心配が先立っている。視聴率の成績が良くても、身体が悪かったら苦しいのは当然のこと。

負傷者の先頭を切った1番目の主人公は、海岸救助隊隊長キム・ヒョク役のパク・ジェフン(34)。去る7月29日水泳シーンを撮影した際、肩の脱臼による痛みを訴えたパク・ジェフンは、撮影日程上9月くらいに手術を受けなくていけない状態であると伝えられた。

負傷した身体にも関わらず、撮影前には対応策としてギブスをした状態でいたあと、撮影に臨むとなれば痛い肩をひきずってカメラの前に立つ。

制作陣は「台本が進行された6話まではこのまま撮影し、激しいシーンの代わりに事務室でのシーンを増やし、パク・ジェフンが出演を続けられるようにする」と明かした。

パク・ジェフンの後を追って“負傷”というバトンを引き継いだ俳優はイ・チョンア(21)。劇中モーテル<ソラジャン>のオーナーであり海岸救助隊員として出演中のイ・チョンアは、連日夜を徹して続く撮影によって疲労が累積され“点滴闘魂”を発揮中だ。

出演陣の中で最も出演シーンが多く、身体を(海に)投げ出す危険なシーンも多いため、誰よりも大変な撮影日程を送っている。

肉体的にきついこと以外にも、この作品がイ・チョンアのドラマデビュー作ということもあり、ドラマ環境に適応するのも楽じゃないはずだ。

制作陣は「休む暇もない撮影日程のためにみんな苦労しているが、とくにイ・チョンアさんは2度も失神して近くの病院の救急室に運ばれたりもした」と話し、「最近は毎日点滴を受けながら体力補強をして撮影している」と伝えた。

2人の俳優の苦労に応えるかのように視聴者たちからは俳優たちの演技が光っていると好評を得ている。

パク・チェフンは2000年映画『リベラ・メ』以後、演技活動の空白期を持ち、イ・チョンアと歌手チョンジンは『サマービーチ』がドラマデビュー作であることから、全ての出演陣がこの作品にかける期待が大きい。したがって演技に対する情熱も期待に比例する。俳優たちの情熱がドラマの人気曲線をどれくらい高く描くか、結果が期待される。

Copyrightsⓒgonews&etimes Syndicate&wowkorea.jp
 0