エイズで死亡したマッサージ店勤務女性、疫学調査に着手=韓国
エイズで死亡したマッサージ店勤務女性、疫学調査に着手=韓国
エイズ(AIDS/後天性免疫不全症候群)に感染し死亡したことがわかった韓国のマッサージ店に勤務していた東南アジア出身の女性(40代)について、韓国保健当局が疫学調査を開始した。

 10日、浦項市の保健当局によると死亡したAさんがいつからマッサージ店で勤務し、この店が具体的にどのようなサービスをおこなっていたのかなど、調査を進めている。

 一方、死亡した女性はことし3月末ごろから肺炎の症状で浦項市内の病院に入院。治療を受けていたが、血液検査でエイズ陽性反応が出ていた。病院側が保健環境研究院に検査を依頼した結果、去る1日、エイズ判定を受け、その2日後(4月3日)に死亡した。


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