女優ユン・ジオ、故チャン・ジャヨン事件証言可能な女優5人は「現役」=調査団に公開
女優ユン・ジオ、故チャン・ジャヨン事件証言可能な女優5人は「現役」=調査団に公開
韓国女優の故チャン・ジャヨンの性接待疑惑事件に対する再調査が進められている中、チャン・ジャヨンの同僚だった女優ユン・ジオ(31、本名:ユン・エヨン)が28日、 大検察庁(最高検察庁)過去史真相調査団に出席し、2回目の参考人調査を終えた。

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 ユン・ジオはこの日、ソウル東部地検に構成された真相調査団に午前9時52分ごろ出席し、午後12時28分まで、2時間30分ほど調査を受けた。

 ユン・ジオは庁舎を出ながら「きょう(調査団に)お話ししたのはこれまで10年間、一度も話せなかったこと」とし、「(調査団の側から)重要な話をしたと、なぜこれまでこのような質問をできなかったのか、申し訳なく思いながら驚いた」と述べた。また「革新的な部分が確認されれば、公訴時効が増える可能性もある」と付け加えた。

 この日、ユン・ジオは故チャン・ジャヨンの性接待疑惑事件について証言できる女優5人の実名も調査団に公開したとし、この女優らが「全員現役」と明かした。また「(他の女優たちは)人生があるので被害を受けてはならないため、メディアなどに非公開だった」とし、「女優たちが調査に協力できるよう措置してもらうことにした」と述べた。

 すでに実名が言及された女優イ・ミスクについては「状況自体を知っている人であるため直接言及した」と説明した。

 ユン・ジオはこの日、調査団に出席し「(同事件に対する)証言者が実際には私しかおらず、これから増えるべきだと思う」とし「私よりもっと親しかった同僚のみなさんが証言してほしいし、(調査団が)そのような権限を持っているので…(その点を言おうと思って来た)」と述べた。

 一方、カナダに住みながら、書籍「13度目の証言」の出版と参考人調査のために、短期帰国したユン・ジオは調査を終えた後、出国する日に直接記者会見を開くことを明らかにした。


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