ヒマラヤ登頂中に突風に遭い死亡した登山隊5人の遺体、母国に到着=韓国
ヒマラヤ登頂中に突風に遭い死亡した登山隊5人の遺体、母国に到着=韓国
ネパールのヒマラヤで登頂中に突風により不慮の事故に遭い死亡した韓国人5人の遺体が17日早朝、事故から5日ぶりに韓国に帰国した。

 5人の登山隊員の遺体はこの日午前5時5分ごろ、KE696航空便を通して仁川国際空港に到着した。遺族らは黒のスーツに身を包み、到着口を見守った。遺体は検疫や通関などの手続きを終え、6時22分ごろ、大韓航空の貨物ターミナルで遺族に迎え入れられた。

 5人は先月28日から登頂に挑んでいたが、今月12日に強風に遭い、海抜3500メートルにあったベースキャンプから転落。14日に全員が遺体で発見された。合同告別式は19日午後、ソウル市立大のホールで営まれる予定だ。

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