戦闘機に搭載されたタウルス(タウルス・システムズ提供)=(聯合ニュース)
戦闘機に搭載されたタウルス(タウルス・システムズ提供)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は20日、韓国軍がドイツの長距離空対地ミサイル「タウルス」を導入したことを強く非難した。 同ミサイルは韓国中部、大田の上空から発射しても北朝鮮・平壌の重要施設を攻撃でき、年内に空軍のF15K戦闘機に搭載される予定。 朝鮮中央通信はこの日の論評で、「緊張激化を通じ生きる道を探そうとする無謀な対決妄動」と指摘。国政介入事件で国民の感情が悪化したことを受け、ミサイル導入を通じて朝鮮半島の緊張を高め、出口をつくろうとしているとも主張した。
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