チョ・スンウ の最新ニュースまとめ
これは映画終盤、チョン・ジヒョンが地下鉄の駅である男に偶然に出会うシーンで、クァク監督は、シナリオ上にも“スンウ”という名前を書いたといわれている。しかし、チョ・スンウが映画『下流人生』の撮影によって友情出演することが難しくなり、クァク監督との約束を延期せざるをえなくなった。
結局、この役は映画『猟奇的な彼女』でクァク監督とタッグを組んだチャ・テヒョンのものとなり、一味違った楽しみを加えている。これにより、一部では『僕の彼女を紹介します』と『猟奇的な彼女』を関連のあるものと見る目もあるが、クァク監督はこれについて「偶然でもあり、意図的でもある。それも運命だと思う」と語った。チョン・ジヒョンもやはり、「最後にチャ・テヒョンが出るのを見て、これで映画が完成するという気がした。前の映画とつながるような感じもいいと思う。映画的には違うから気にしない」という。
『僕の彼女を紹介します』を、『猟奇的な彼女』『ラブストーリー』に続く、運命的な愛を描く映画3部作の最後に挙げるクァク監督は、「いつも繰り返し、運命と偶然について語ってきた。この映画を作りながらも、運命と偶然について考えていた」と語った。
彼は、映画で“運命”を扱う理由として「いつも人に会う時、二度と会えないかもしれないという怖さを感じる」とも打ち明けてくれた。しかし、韓国最高のスターたちを深い絆で結びつけている彼に、そんな恐れは無用かもしれない。
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