タレントのヤン・ジヌ(26)が、次世代韓流スターの期待株として急浮上している。

キム・ジョンフン の最新ニュースまとめ

来たる5月30日から7月29日まで、TBS系列で放送されるドラマ『ヤ・ク・ソ・ク』の主人公にキャスティングされたヤン・ジヌは、去る23日、東京でヒロインの南野陽子(37)と共に記者会見を開いた。

韓国語の“약속(約束)”をドラマのタイトルにそのまま反映させたところからも分かるように、ヤン・ジヌが韓国人として登場し、日本の視聴者の関心を集めている。ドラマは平凡な主婦と、行方不明の弟を探して日本に来た韓国人青年の切ない恋の物語を描いている。

劇中、南野は韓流スターに憧れる30代の主婦として韓国人青年と出会い、不倫関係になってしまうというストーリー。特にドラマ『ヤ・ク・ソ・ク』は、自転車に乗ったり、雨の日に傘を手渡すシーンなど、韓流ドラマ『冬のソナタ』の色々なシーンを登場させる予定。

ヒロインの南野陽子は制作発表記者会見で、「ベッドシーンとラブシーンが多いですが、若くて素敵な俳優さんがお相手なので、色々気を遣うことが多かった」と、ヤン・ジヌとの撮影について感想を述べた。

現在独身の、デビュー20年目を迎える南野は、「韓国人男性のスタイルが好きで、ヤン・ジヌさんのような素敵な人が目の前に現れたら、心が揺らいでしまうかも」と語り、会見場を爆笑させた。

ヤン・ジヌは、「右手で南野さんの手を握っていましたが、緊張の余り、左手はすごく震えてました」と、ベッドシーン撮影の感想を語った。

日本のメディアを通して、ドラマ『ヤ・ク・ソ・ク』に、韓国人俳優のヤン・ジヌが出演すると報じられると、現在の韓流ファンを中心に、主人公ヤン・ジヌに対する関心が高まってきている。

ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、ソン・スンホン、ウォンビンに続き、ヤン・ジヌが次世代韓流スターとして歩み始めたという日本での報道が続く中、彼が出演していた映画『黄山伐(ファンサンボル)』『達磨、ソウルに行こう』ドラマ『マジック』も注目されている。

ドラマ『ヤ・ク・ソ・ク』には<UN>のキム・ジョンフンがヤン・ジヌの弟役として出演し、今年の夏、韓流ドラマの人気起爆剤として急浮上している。

Copyrightsⓒgonews & etimes Syndicate & wowkorea.jp
Copyrights(C)gonews & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0