そして新曲「センチメンタル」を披露、WINNER 2016プロジェクト第一弾「EXIT MOVEMENT : E」のダブルタイトル曲の中の一つである同楽曲は先月配信されるや否や、韓国の音楽配信チャートを独占したのはもちろん、海外11ヶ国のiTunesアルバムチャートで1位、米iTunesチャートで17位を記録している人気の新曲。誰もが感じるセンチメンタルな感情を愉快に表現した楽曲は、自然と耳に入ってくるメロディと「僕は今センチな気分~」と繰り返されるサビがクセになる。この日本初披露となる新曲に会場はヒートアップ、立て続けに「JUST ANOTHER BOY」を披露する。ミンホ、スンフンのラップに、テヒョン、ジヌ、スンユンの歌声とメンバーの息の合ったダンスが歓喜の渦に包みこむ。終始15分の凝縮された彼らのパフォーマンスは、今回で22回目を迎えた「TGC 2016 S/S」のテーマでもある「PARTY」をWINNER流に見事に表現し、まさに6時間半に及ぶ「PARTY」の大トリにふさわしく、3万人を一体化にさせた。
いよいよ6月からは日本で自身3回目となるジャパンツアー「WINNER JAPAN TOUR 2016」が開催される。幕張メッセイベントホール、福岡サンパレス ホテル&ホール、名古屋国際会議場 センチュリーホール、神戸ワールド記念ホールの全4都市9公演3万6千人動員のツアーで前回のホールツアーとはまた違った大きいステージでのパフォーマンスが期待される。「WINNER」が発表してきたヒット曲はもちろん、2016年の年間プロジェクト「EXIT MOVEMENT」を通して、休むことなく成長してきた「WINNER」の新たな表現力と高い音楽性がどのようなパフォーマンスで繰り広げられるのか期待したいところだ。