4・16連帯、ペク・ナムギ対策委員などによると、5日午前11時35分頃、ソウル駅広場でセウォル号事故の真相究明を要求する記者会見をおこなっている中、オボイ連合などの保守団体員30人が乱入してきたという。
4・16連帯関係者は「オボイ連合、枯葉剤戦友会などの保守団体員がセウォル号事故真相究明要求の署名ブースで騒動を起こし、記者会見場に乱入した」とし、「出て行ってほしいと言ったが、彼らはそれを拒否して乱闘まで起こした」と述べた。
その際に、韓国進歩連帯の38歳男性が負傷し、騒動の通報を受けた警察がその場を静めた。
警察は男性を暴行した容疑で、78歳男性のA氏を南大門警察署ソウル駅派出所に任意同行したが、A氏は容疑を否認して帰宅した。
警察関係者は「確保した写真と動画をもとに、暴行した人が誰なのか調査を進めていく」と明らかにした。
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