パク・ビョンホ、KBOリーグことしの選手＝東亜スポーツ大賞

韓国プロ野球ネクセン・ヒーローズのパク・ビョンホ（29）がKBOリーグ選手たちが直接選んだことし最高の選手に選定された。

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　パク・ビョンホは1日、ソウル市内にて開かれた2015東亜スポーツ大賞でナ・ソンボム、チェ・ヒョンウ、ヤン・ヒョンジョン、ユ・ヒグァンを抑えて、2015シーズンKBOリーグ最高の選手となった。

　パク・ビョンホはメジャーリーグのミネソタ・ツインズと契約交渉により出席できなかった、代わりにパク・ビョンホはビデオメッセージで授賞の感想を伝えた。パク・ビョンホは「個人の事情のために参加できなくて申し訳ありません。選んでくださった方々に感謝し、これからも一生懸命する良い選手になれるよう努力します」と述べた。受賞はチームメートのソ・ゴンチャンが代わりに受け取った。

　これによりパク・ビョンホは2012年と2013年に続き、個人3度目の受賞となった。パク・ビョンホは2015シーズンKBOリーグ本塁打と打点部門1位、長打率2位、打率3位と大活躍した。

　一方、ことしで7回目を迎える東亜スポーツ大賞は国内で唯一5大プロスポーツ選手の直接投票によって、その種目のことしの選手を選定する。ことしの授賞者を選んだ投票人数は293人で、種目別30～50人の選手が参加した。