<プレミア12>メキシコ戦控えた韓国監督「打線変化?慎重に考えて決定」(提供:news1)
<プレミア12>メキシコ戦控えた韓国監督「打線変化?慎重に考えて決定」(提供:news1)
キム・ギョンムン韓国野球代表監督がメキシコ戦を翌日に控えて、打線変化に慎重を期したいとの考えを明かした。

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 2019WBSCプレミア12に参加している韓国野球代表は14日、東京ドームで公式練習を行い、15日に行われるスーパーラウンド=メキシコ戦に備えた。

 取材陣の前に現れたキム・ギョンムン監督は、12日の台湾戦0-7の大敗を謝罪した後、「選手たちがメキシコ戦では勝利すると期待して応援してほしい」と呼び掛けた。

 13日は練習がなく選手たちに完全な休息を取らせた。キム・ギョンムン監督は「早く招集された選手たちは1か月以上が経った。選手たちの疲労が蓄積するころだ」と説明した。

 日本が13日の試合でメキシコに3-1と勝利し、日本とメキシコが3勝1敗で首位に並んだ状況。韓国は2勝1敗で3位だ。韓国としては15日に行われるメキシコ戦で勝利した後、16日の日本とのスーパーラウンド最終戦に備えなければならない。

 日本‐メキシコ戦を見たというキム・ギョンムン監督は「日本は投手が点をあまり与えないチームだ」とし「我々は日本よりメキシコにフォーカスを当てなければならない。現在はメキシコ戦が最も重要だ」と述べた。

 また、沈黙している4番パク・ビョンホら打線調整が必要だとの指摘も出ている中、司令塔はまだ慎重な立場だ。

 キム監督は「まだ時間があるので慎重に考えてコンディションの良い選手たちを起用する」とし「大きな変化はないだろう」と述べた。

 最後に関心を集めている16日の日本戦先発投手については「早く公開して良いことはない」とし「(メキシコ戦に)勝利した後、気分良くお話しする」と答えた。


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