先月から台湾、シンガポール、香港を訪問し、去る3日には日本を訪れ“アジアファンとの交流会”イベントに参加したぺ・ヨンジュンは、各国のファンたちから受けた熱い声援に、驚きを隠せないでいた。さらに『冬のソナタ』は現在、海外で韓国語教材として使われている。KBS 2TVドラマ『初恋』でデビューしたぺ・ヨンジュンだが、そのドラマを演出していたイ・ウンジンプロデューサーが「『お前はみんなの国語の先生だ』と言った事があったけれど、今、それを実感している」と語った。
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「僕を見るファンの皆さんの目が皆同じだということから、国は違えど同じアジアであり、一つのマーケットであると実感しました。この認識があれば、アジアでも大きな資本を投資する、ハリウッド式の映画が作れると思います。」
日本の滞在先である東京・ニューオータニホテルで行われたインタビューで、ぺ・ヨンジュンは今回、アジアファンとの交流会の成果についてこう説明した。また「現在、日本や台湾、中国などからドラマの出演オファーがきている」「機会があれば、韓国以外にも、アジアの他国の作品に出演したい」と述べた。
ぺ・ヨンジュンはこれを機に、ソウルに帰って中国語、日本語などの外国語を学び、どんな作品のオファーが来てもすんなりこなせるよう、準備する心構えだ。
しかし、今回の海外プロモーションで、ぺ・ヨンジュンは海外のファンと先に交流したことについて、韓国のファンに申し訳ないと思っているそうだ。「以前は人前に出たくなかったが、今ではずいぶん性格も変わった。韓国でもファンたちと交流を深めたい」とのこと。しかし、それでも「まだテレビ番組に出演するのは緊張してしまう」とつけ加えた。さらに「韓国で応援してくれるファンのおかげで、海外でも支持されている」と言い、韓国のファンに感謝の言葉を伝えたいと強調した。
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