ことしのプレミア12では韓国代表チームが優勝した。そこには傷を抱えた選手たちの“闘魂”があった。(提供:OSEN)
ことしのプレミア12では韓国代表チームが優勝した。そこには傷を抱えた選手たちの“闘魂”があった。(提供:OSEN)
ことしのプレミア12では韓国代表チームが優勝した。そこには傷を抱えた選手たちの“闘魂”があった。

パク・ビョンホ の最新ニュースまとめ

 21日に行われた「2015 WBSC プレミア12」のアメリカとの決勝戦では、投打の活躍を見せた韓国が8-0で圧勝し、見事に優勝をつかんだ。

 どうしようもない状況に置かれた選手を除き、最大限・最精鋭のメンバーで挑んだ韓国だったが、試合中に負傷した選手や期間中に古傷が悪化した選手なども多く、そんな中でこの瞬間のために戦ってきた。

 しかしそんな選手たちも試合に出ると目つきが代わった。パク・ビョンホは「コンディションが良くないのは事実だが、全国民が応援してくださる大会なので、最善を尽くさなければならないというのが選手の気持ちだ」と述べた。全選手が胸についた太極旗(韓国国旗)とKOREAという文字は負傷を抱えた選手たちを打たせ、走らせたのだった。

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