チョン・モンジュン(鄭夢準、63)大韓サッカー協会名誉会長が次期国際サッカー連盟(FIFA)会長選に出馬する意向を示した。(提供:news1)
チョン・モンジュン(鄭夢準、63)大韓サッカー協会名誉会長が次期国際サッカー連盟(FIFA)会長選に出馬する意向を示した。(提供:news1)
チョン・モンジュン(鄭夢準、63)大韓サッカー協会名誉会長が次期国際サッカー連盟(FIFA)会長選に出馬する意向を示した。チョン・モンジュン氏側は21日「FIFA会長選出馬に対し、積極的に考えているのは事実だ。まだ公式的な発表ではないが、ある程度、心に決めている」と明かした。

 チョン・モンジュン氏は1951年、韓国現代財閥を築いたチョン・ジュヨン(鄭周永)の6男として釜山(プサン)に生まれる。1975年にソウル大学校商科大学経済学科を卒業し、兵役義務を経て渡米。1980年 、アメリカのMIT経営大学院(The Sloan School of Management)を卒業した。

 サッカーにおいては、1993年 に大韓サッカー協会会長に就任し(~2009年)、1994年に国際サッカー連盟(FIFA)副会長となる。1997年には2002年ワールドカップ(W杯)組織委員会副委員長、2000年同委員会委員長に。2002日韓共催ワールドカップ主催に大きく貢献した。

 また、ハンナラ党代表を務める(2009年9月~2010年6月)など、政治家としての顔も持つ。


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