＜女子サッカー＞韓国代表主将チョ・ソヒョン「初勝利が最も大きな目標」

2015国際サッカー連盟（FIFA）カナダ女子W杯に乗り出すユン・ドクヨ号が2日、仁川国際空港を通じて旅立った。ユン・ドクヨ監督とコーチングスタッフそして23人の選手たちはまず米国で練習をおこなった後、決戦の地であるカナダへ向かうことになる。

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　主将チョ・ソヒョン（26、現代製鉄）は出国前のインタビューで「はやい時間に、応援するために見送りに出向いてくださったすべての方に感謝する」としながら「壮行式では本当に心配だった。しかし、もう最善を尽くすしかない。監督がひとまず初勝利を望んでいる。だから、勝利をおさめれば、全体的に良くなる」と述べた。

　続けて彼女は「組織力を土台に試合に臨む。これが世界的チームと対戦する上で、わたしたちの最大の武器になるようだ」と伝えた。

　また、「試合地は心配していない。まずはベストを尽くすことが重要。本当に待ちに待った大会だ。良い結果を残さなければならない。みんな、経験豊かであるため、力強い勝負ができるだろう。最後まで諦めず、頑張る」と覚悟を決めた。

　韓国は31日に米国女子代表と親善試合をおこなった後、6月4日にカナダへ移動する。韓国はブラジル（6月10日）、コスタリカ（6月14日）、スペイン（6月18日）と大会組別リーグを戦う。