ハ・ユソン生放送で失敗　「インターネットが怖い」

「インターネットが怖くて観られない」
AV女優出身のダンス歌手ハ・ユソンが、ドキドキの地上派デビューの感想を漏らした。

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去る2日午後4時、MBC＜生放送　音楽キャンプ＞に出演したハ・ユソンは、タイトル曲『question』を激しいダンスとともにライブでこなし、地上波デビューを無事に終えた。
続く同日夜10時、駅三洞(ヨクサムドン)ノボテル・アンバサダーB1にあるクラブDMCで行なわれたミニコンサートを観覧するため参席したハ・ユソンは、ドキドキした少し前のステージを振り返った。

リハーサルを完璧に締めくくり、周囲から賞賛されたハ・ユソンは、「いざステージに立つと、緊張したせいか、歌の最期の部分で大きなミスをしてしまった」と口惜しがる。
この日、思い切ったダンスと安定した歌声で、すぐにステージを掌握した彼女は、目の前で「ユソンお姉さん、大好き！」と叫ぶファンの歓声に驚き、しばらくどぎまぎしてしまった。

認知度は高かったが、地上波初放送で女子高生ファンの熱狂的な反応に、喜びと戸惑いが一瞬交差し、つい2番の歌詞を度忘れしてしまったのだという。

幸い、明るい笑顔で手を振るなど、自然なステージアクションで乗り切ったが、ハ・ユソンは「あまりにもショックで、ステージを降りた途端、涙がポロポロこぼれました」「正直、インターネットを見るのが怖いです」と告白。
続けて「いい経験だと思って、たくさんの声援を送ってくれた皆さんに感謝しています」「これからもっとがんばります」と、覚悟を語った。

一方この日、親しい先輩であるユニの招待を受け、遅れてコンサート会場を訪れたハ・ユソンは、「ユニ姉さんには、ケーブル放送局の楽屋で初めて会って以来、たくさんアドバイスをもらった」と、客席の端でイベントを見守るユニへの親愛の情をのぞかせた。

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