映画女優ハ・ジウォン(26)が、映画撮影中に首の骨に異常を起こした。

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ハ・ジウォンは、去る30日、京畿道(キョンギド)兩水里(ヤンスリ)の総合撮影場で、映画『刑事』(監督:キム・ソンス/制作:ウェルメイドエンターテインメント)の撮影途中、相手俳優との“ヘディング”事故により、夜11時半頃、ソウル市江東区(カンドング)風納洞(プンナプドン)アサン中央病院に後送された。

ハ・ジウォンは事故直後、意識を失って15秒ほど倒れ、以後、所属事務所のマネージャーたちによって直ぐに病院に後送され、CT撮影およびレントゲン検査を受けた。
レントゲン撮影の結果、首の骨に異常兆候が現れており、追加検査が必要だと診断されたが、午前1時頃、一旦帰宅した。

所属事務所関係者は、「ハ・ジウォンが倒れた時も、スタッフは既にOKサインまで出したシーンなので、頭をぶつけていたことにまったく気づかなかった」「ハ・ジウォンもNG無しで終わらせるため、痛みをグッとこらえていた」と明らかにした。

また、「今まで何回か事故があったけど、今回の事故当時は、目が見えない、と苦痛を訴えた」と付け加えた。

この日の事故は、ハ・ジウォンが、ある男性俳優と向き合って走るシーンで、お互いの頭がぶつかってしまったことで発生した。

現在ハ・ジウォンは盤浦洞(パンポドン)の自宅で休養しており、31日に予定された映画のアクションリハーサル撮影の日程は、健康状態によって変更される予定。

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