新生児を家庭菜園に埋めた40代の女が拘束…「逃げる心配」＝韓国

6年前、生まれたばかりの娘を葬儀の手続きなしに菜園に埋葬した40代の女性が拘束された。

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　韓国仁川地方裁判所のキム・ソンス令状専担部長判事は7日、殺人などの疑いでA氏（40代・女）に対する拘束前被疑者尋問を行った後、逮捕状を発行した。

　キム部長判事は「被疑者に対して逃亡する恐れがある」と令状の発行理由を明らかにした。

　A氏は2016年8月7日、仁川の某病院で娘を産んで6～7日後、葬儀の手続きなしに赤ちゃんを京畿道金浦地域の菜園に埋葬した疑いが持たれている。

　警察は4日、区から新生児出生未申告事案と関連して捜査依頼を受け、今回の捜査に着手した。続いて6日午後、A氏が指定した菜園でA氏の娘の遺骨を発見した。