＜ACL＞”ミニ日韓戦” G大阪x城南戦に注目集まる

”ミニ日韓戦”とされるガンバ大阪と城南FCが3日夜に迫った。

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　城南は、チームのキャプテンで中盤の司令官であるキム・ドゥヒョン（32）を前面に出し、雰囲気の盛り返しに力を入れる。

　3日午後7時30分、城南は炭川総合運動場でガンバ大阪（日本）と2015AFCチャンピオンズリーグ（ACL）F組第2戦目に臨む。

　先月、ブリラム（タイ）とのアウェイ戦で敗戦を喫した城南にとって、勝利は切実。特に、期待を集めるキム・ドゥヒョンはこれまで調子が上がらず、残念な姿をみせている。パスの連結において重要な役割を担っているが、全体的にテンポが遅く、パスも正確さに欠けた。

　2日、ガンバ戦を控えて行われた記者会見に金鶴範（キム・ハクボム）監督と共に出席したキム・ドゥヒョンは「ブリラム戦の敗戦以降、たくさん反省し、選手たちと対話を通して次節（ガンバ戦）に向けて準備している」と口を開いた。

　「言葉より行動で、そしてグラウンドで示したい」と強調したキム・ドゥヒョン。中盤の司令官という役割を担うキム・ドゥヒョンが、城南の今シーズン初勝利を兼任することができるか、期待が集まる。