2015アジアサッカー連盟チャンピオンズリーグ(ACL)組別予選1回戦で、日中韓3か国のクラブチームには、悲喜が交錯した。
2015アジアサッカー連盟チャンピオンズリーグ(ACL)組別予選1回戦で、日中韓3か国のクラブチームには、悲喜が交錯した。
2015アジアサッカー連盟チャンピオンズリーグ(ACL)組別予選1回戦で、日中韓3か国のクラブチームには、悲喜が交錯した。

キム・ハクボム の最新ニュースまとめ

 莫大な資本を投資する中国のクラブチーム4チームは、すべて初戦を勝利で飾り、勢いに乗った。特に、広州恒大を除く3チームすべてがアウェイ戦だった点を勘案すれば、大きな結果といえる。

 E組の山東魯能(中国)は、ビン・ドゥオン(ベトナム)との乱打戦の末、3-2で勝利し、F組の広州富力(中国)はガンバ大阪(日本)を2-0で下した。

 一方、新監督ファビオ・カンナヴァーロ監督が指揮をとる広州恒大もFCソウルを1-0で下し、北京国安はブリスベン・ロアー(オーストラリア)に1-0で勝利した。

 一方、ACLの舞台で強さを発揮してきた韓国Kリーグのクラブチームは、初戦では不振に。水原サムスンだけが唯一、浦和レッズ(日本)を相手に2-1で勝利したのみ、期待された全北現代は柏レイソル(日本)と0-0の引き分けに終わった。

 特に、城南FCは無気力な試合の末、1-2で敗戦。昨年FAカップで優勝し、ACLに進んだ城南は攻守において、これといった印象的な姿をみせることができなかった。

 城南のキム・ハクボム監督は「近年、タイサッカーが積極的な投資によって、驚くようなスピードで成長している」とし、「3~4年後には、さらに脅威の相手となるだろう」とし、警戒心を示した。

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