済州特別自治道が1日に明らかにしたところによると、7月20~8月20日までに済州市猫山峰に設置された撮影現場を訪れた日本人観光客300人(女性281人)を対象にアンケート調査を行った結果、済州島訪問の目的は「撮影現場を見るため」との回答が65.3%に及んだ。「レジャー・娯楽」は24.4%、「事業、その他」は8.9%だった。このうち済州を初めて訪れた人は86.8%、入国経路は済州直行便利用者が85.8%に上った。今月5日から猫山峰でのドラマ撮影が本格化すれば、訪問客はさらに急増するものと予想される。
ドラマ撮影についての情報入手先は、インターネットが38.1%、テレビ・ラジオなどの放送が27.1%、新聞・雑誌が23.5%だった。撮影現場をもう一度訪れたいと思うかとの質問に対しては、61.7%が「再訪問する」と答えており、このうち「1年以内にまた来たい」と答えた人は58.5%だった。
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