パク・クァンヒョン監督は「戦争映画なのに女性が大勢いらしてとても驚いた」と口火を切った。「この映画が韓国でヒットしたのは、従来の戦争映画のように悲劇的な面や暴力的な面だけでなく、トンマッコルという村で平和に暮らす様子と人々の純粋さを描いたためではないか」と映画を紹介した。
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韓国軍将校を演じたシン・ハギュンは、「日本で舞台あいさつに立つのは初めてで、日本のファンが映画にどのような反応を見せるか気になる」と話した。映画の魅力を問われたヒロイン役のカン・ヘジョンは、「平和を共有したいと願う心を戦争という難しい素材に盛り込み、ユーモラスに描いたこと」と答えた。
『トンマッコルへようこそ』は昨年韓国で延べ800万人が観賞した。一方、今年最高のヒット作『グエムル~漢江の怪物~』も9月3日に日本で封切られることから、両作品による日本での興行対決にも関心が集まっている。
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