初の中東遠征を終えた韓国サッカー代表チームが20日午後に帰国し、空港内でシュティーリケ監督のインタビューが行われた。
初の中東遠征を終えた韓国サッカー代表チームが20日午後に帰国し、空港内でシュティーリケ監督のインタビューが行われた。
初の中東遠征を終えた韓国サッカー代表チームが20日午後、帰国した。

パク・チュヨン の最新ニュースまとめ

 この日、仁川国際空港内でシュティーリケ監督へ取材陣のインタビューが行われた。以下、一問一答。

-監督就任後、4試合を終えての成果は?
 4試合で2勝2敗の成績となった。全体的な記録としては、悪くないと思っている。

-アジア杯を控え、どの程度メンバー構成を終えているのか?
 ひとまず、評価試合を通して、感覚がベストな状態へ上がっていない選手たちがいる。パク・チュヨンク・ジャチョルユン・ソクヨンの3選手は所属チームへ戻り、アジア杯まで残された期間で感覚を上げていかなければならない。それが整えば、代表チームにポジティブな影響を与えてくれると考えている。

-来月には、アジア杯メンバーリストを提出しなければならないが、どのようにすべきか?
 中東遠征2試合を通して、28名ほどは考えている。そこに、3~4名ほど追加や変更などする予定。これまで出場しなかった選手が突然、抜てきされることはないだろう。今後、韓国国内でKリーグなどを見直しながら、時間的余裕をもって考えていきたい。

-中東遠征の2試合で1ゴールのみとなったが、攻撃的な布陣はどのように考えているか?
 まずは、その言葉に共感する。現在、私の最も大きな悩みである。ヨルダンとの試合で70%、イラン戦では68%ほどのボール支配率を記録していたが、効率的なサッカーを行えなかった。何より、攻撃側にはこれといって代案となるカードがないことが、大きな悩みだ。

チャ・ドゥリが最近、引退を示唆したが、話し合いは?
 チャ・ドゥリは代表チームに必要な選手だ。最近、彼と面談を通してアジア杯メンバーへの合流意志を確認した。フィールド内だけでなく、フィールド外でも必ず必要となる存在。彼の経験を高く評価している。


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