イ・ビョンホン&ジャッキー　「僕らは兄弟」

<b>2年前の“義兄弟の契り”　
共演のオファー、スクリーンでも意気投合？</b>

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「僕は兄で、君は弟。僕たちは一度決めたら最後までいくぞ！」
映画俳優イ・ビョンホンが、世界的なアクションスター、ジャッキー・チェンと、生涯義兄弟の縁を結んでいたことが明らかとなった。

イ・ビョンホンは15日、「ジャッキー・チェンとは2年前に義兄弟になりました」と「ジャッキーは世界的なスターだけど、素朴で優しい人」と語った。ジャッキーは何度も海外スターたちと共同プロモーションを行ったり、友情を結んだりと、交流が活発だが、韓国の映画俳優イ・ビョンホンには、特に親しいように見える。

イ・ビョンホンとジャッキー・チェンと義兄弟の契りは、ジャッキーの方から提案したといわれている。イ・ビョンホンによると、義兄弟となったきっかけは、2年前、映画撮影のために日本にいた時だった。偶然出会った2人は意気投合し、突然ジャッキーが韓国語で「僕はお兄さん、君は弟。僕らは一度やったら最後までいくぞ！」と、義兄弟になろうと提案した。

イ・ビョンホンは当時を思い浮かべながら、「最初は社交辞令だと思っていましたが、2年後の今も本当の兄弟のように過ごしています」と、2人の兄弟愛に近い友情が続いていることを明らかにした。

ジャッキーは最近も、アメリカや東アジアでの映画撮影の途中、電話をかけてきたり、イ・ビョンホンを香港に招待し、実弟のように接しているという。

去る1月、映画『ニューポリスストーリー』のPRのために来韓したジャッキーは、公式の席上で自分を“イ・ビョンホンの兄”と言い、2人の親しさをアピールしていた。ジャッキーはイ・ビョンホンを弟にした動機について、「頑固だが自分の仕事を黙々とやり遂げる、芯の強い性格に好感を持ったから」と語ったと伝えられている。

イ・ビョンホンは「ジャッキーは、僕が日記を書き始めた時の、最初のページのテーマだったくらい、僕のヒーローだった人です」「以前ジャッキーが来韓した時、僕たち2人の共演のオファーがありました。今後、良い作品があれば、アメリカでも香港でも、一緒にやるつもりです」と明らかにした。

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