KARA の最新ニュースまとめ
「KARA」に創設期から所属しているスンヨンは、2007年のデビュー以来、メンバー交替を行いながらもグループを維持してきた原動力について「私たちのグループは多くの方に心配をかけました。私たちが持っている才能や能力よりも過分に愛されたのは幸運だったと思います」と説明した。
もうひとりの創設メンバーであるギュリは、「私の人生が1冊の本だとすれば、『KARA』はブックカバーのようなものです。そのカバーをよくするために、瞬間瞬間に最善を尽くしました。これからもそうすると思います」と語った。
ギュリはヨンジについて、「礼儀正しく、さっぱりしていて、明るい人です。けがをしてもぐっと我慢してミュージックビデオの撮影に臨むくらい我慢強い人」と紹介した。
ヨンジは先輩に称賛され、「先輩たちが一緒だったので、大変だとは思いませんでした。ジャケットやミュージックビデオの撮影の際に、ひとつひとつ面倒をみてくれて、助言してくれました。私は先輩たちとの呼吸が本当によく合っていたと思います」と笑った。
ギュリは「DAY&NIGHT」のコンセプトについて、「夜になるとパーティーが始まるという、とても楽しい雰囲気を収めました」と紹介した。
タイトル曲の「Mamma Mia」は軽快なダンス曲で、ミュージックビデオは「夜になると咲く『KARA』」というコンセプトで撮影された。
ハラはこの曲で披露する「ワッキングダンス」(1970年代にロサンゼルスのクラブなどで流行した手の動作が特徴的なダンス)について、「このダンスに初めて接した時、どうやって難易度の高い動作を身につけようかと心配しました。練習をして肩が硬くなり、マッサージを受けたりしましたが、今は慣れました」と話した。
また別の曲「So Good」はピアノのリフレインが魅力的なファンキーな曲だ。全体的にKARAならではの明るくてエネルギーあふれる曲となっている。
ハラは「『KARA』はエネルギーがあふれる固有のイメージがあって、過度にセクシーなことをしようとしても、そう見えないようです。今回は新しい姿というより、見せていなかった姿を見せようとしました」と説明した。
この他にもアルバムには恋に落ちた少女の気持ちを歌う「メランコリー(24/7)」やメンバーが直接作詞に加わったバラード曲「イヤギ」(話)など合計6曲が収録された。
スンヨンは「イヤギ」の歌詞について、「3人がそれぞれの話を書いて、それを合わせて完成させました。歌の意味は皆さんの想像に任せます」と説明した。
メンバーはいつも以上に強い気持ちを持って準備したと口をそろえた。
ギュリとスンヨンは「『KARA』に持たれている偏見を破り、成長した姿を見せようと思い、強い気持ちで一生懸命に準備しました。愛されるために、悩み、考え、熱心に練習しました。歌、ダンスにも心血を注いで準備したので、見逃さずにたくさん聞いて欲しいです」と意気込みを話した。
「KARA」は同アルバムを27日に日本でも発売する。ショーケースにも10以上の日本のメディアが参加し、高い関心を見せた。
スンヨンは「今回のアルバムで多くの活動をするために日本ツアーも決定しました。韓国と日本を行き来して、アルバム活動をしていく予定です」と計画を明らかにした。
ショーケースの様子は24日午後9時に韓国SBS MTVと日本のTBSチャンネルで同時に放送される。
KARA(카라)- 맘마미아 (Mamma Mia) Music Video
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