台湾に進出したロシア系タレント、マルガレタ(25)が、韓国のトランスジェンダータレントであるハリスと同時期に下着CMモデルに抜擢されたことから、ハリスにライバル心を燃やしている。
マルガレタはベラルーシ出身で、リズムダンスと水中バレエに秀で、スラリとしたプロポーションで台湾の有名下着ブランド＜SAVVY＞のモデルとして活躍中。
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彼女は先週、ハリスのモデル料が600万台湾ドル(約1,900万円)と報じられたことに対し、「大げさにいってるんでしょ」と疑いの目を向け、「私もモデルとして6ケタのギャラをもらってるし、ハリスより高いはず」と主張。
ハリスの台湾側クライアントは、これについて「600万台湾ドルというのは事実ではないが、6ケタであるのは確か」とコメントしている。
ハリスは去る1月、台湾の女性下着ブランド＜SWEAR＞と1年間のモデル契約を結び、CMを撮影。連日、このCMとともに台湾マスコミに名前が取り上げられている。
台湾ホームショッピング界の“CMの女王”トランスジェンダー利菁は、確定申告の時期が近づき、億単位の年収がマスコミに取りざたされるようになってから、ハリスに矛先を向けようと必死。
利菁は、「ハリスは下着CMで大金を稼いだみたいだし、彼女を調査すべき」と語っている。
これにハリスの台湾マネージャーは、「他のタレントたちは、ハリスの知名度を利用した、自分のPRを控えてほしい」と忠告。
また先頃、台湾を訪れたハリスは、マルガレタの“胸論争”について「私は、妊娠することができないだけ。他の女性と変わりない」と反論したと伝えられている。
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