Fly To The Sky の最新ニュースまとめ
3月4日、3rdアルバム『ペルソナ(PERSONA)』が発売される中、中国でも3月中旬頃に発売をはじめ、韓流狩りに乗り出す。
新譜アルバムは、中国での活動およびグループ＜S＞、ドラマ出演などで多忙だったカンタが、2年6ヶ月ぶりに披露する新作。ソウル、R&Bからジャズに至るまで多様なジャンルをまとめた今回のアルバムは、悲しく暗いイメージだが、単調でなく多彩なカラーを見せている。
スローテンポのPop R&B風のタイトル曲『仮面(PERSONA)』は、すっきりしたドラムのマッチングがR&Bの“味”を引き出している。愛する女性との別れを前にした男の気持ちを表現した歌詞もまた、悲しいメロディーと魅力的なハーモニーを奏でる。
グループ＜Fly to the Sky＞『重力』のミュージックビデオを制作したイ・サンギュ監督が演出した『仮面』のミュージックビデオは、アメリカのサンフランシスコとLAの素晴らしい風景と、カンタの姿が調和を成し、独特な映像美を醸し出す。
その他、切ない歌詞が際立つ、寂しげな感じのポップバラード『ゴミ』、ファンキーリズムを加えた『麻痺』、カンタが中国で出演したドラマ『魔術奇縁』の主題歌『一日くらいなら』、津波被災者のための『眠った祈り』など、新アルバムには全12曲を収録。そのうち8曲がカンタの自作曲だ。
今回の新アルバムは、去る2月25日、KTFモバイルサービスで一番最初に公開され、以後ミュージックオン、I Like Popなどを通じてデジタルアルバムとして公開され、人気となっている。
カンタは去る2月26日、中国北京の首都体育館で開かれた＜国家版権局 著作権保護 スターコンサート＞で韓国歌手代表として参加した。
今回のイベントには香港のリー・コーチン(李克勤)、台湾のシン・ロトゥアン(信乐团)、中国の人気ロックグループ、タンチャオウィエトィなど、中華圏最高の歌手たちが参加し、カンタと肩を並べた。
夜8時からおよそ3時間余りにわたって行われたこのコンサートでカンタは3rdアルバムのタイトル曲『仮面』を初めて公開し、中国ファンの心を掴んだ。
『仮面』『ゴミ』『ゆっくり歩く』『麻痺』など、4曲の中国語バージョンが追加収録された、中国発売アルバムは、既に予約50万枚を記録するなど、爆発的な関心を集めている。
長きにかけて準備してきたアルバム発売の前日、カンタは「今までの音楽スタイルと、新しい変化を求めるファン、皆さんを同時に満足させられるアルバムを作るために努力しました」「変わらず応援してくださったファンの皆さんに感謝します」と、カムバックの感想を述べた。
一方カンタは、3月13日の生放送『SBS人気歌謡』で、カムバック後の初ステージに立つ。
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