「Leessang」ケリの新曲、地上波3社すべて放送不可

ヒップホップデュオ「Leessang」のメンバー、ケリの初ソロアルバムの収録曲に、地上波放送3社で不適合判定が下った。

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　23日、KBS関係者は「22日に行われた歌謡審議の結果、ケリのアルバムタイトル曲『少し後でシャワーして』をはじめ、収録曲すべてが放送不適合判定を受けた」と明かした。根拠としては、男女が絡み合うシーン、卑俗語、放送に不適切な表現などだという。

　MBCも去る21日に進行した審議で「少し後でシャワーして」をはじめ1stアルバム収録曲すべてに対して扇情的的な歌詞などを理由に不適合判定を下した。

　これらを前に、SBSは「歌詞に扇情的な表現や悪口を表す言葉を使用しており、青少年に悪影響を及ぼす」と判断し、放送不適合としていた。

　音楽について不適合判定が下ったことで、ミュージックビデオも同様に地上派放送を通して視聴することはできない。

　ケリの「少し後でシャワーして」は、愛する男女のベッドでの事情を直接的に表現したもの。販売後、全チャートで1位となる快挙を成し遂げている。