NSC内の事務組織は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時には存在していたが李明博(イ・ミョンバク)政権で廃止され、関連業務は金章洙(キム・ジャンス)国家安保室長(閣僚級)が幹事を務める国家危機管理室で担当してきた。
李秘書官によると、現在は国家危機管理室で会議を招集し行政業務などを担当しているが、北朝鮮の張成沢(チャン・ソンテク)元国防副委員長の処刑をはじめとする朝鮮半島周辺の状況を勘案し、朴大統領がNSCの常設事務局組織の設置を指示したという。
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