Fly To The Sky の最新ニュースまとめ
10万人のファンクラブを持つトップアイドルスター(ファニ)、舞台の本当の味を知り、ダンサーの夢を育てて行く反抗児(チ・ヒョヌ)、ただ歌手になるために家出したニュージーランド宣教師の娘(キム・オクビン)、そして、大好きなスターのそばにいるためなら、車にひかれることも辞さない物知らずな少女(ソ・ジヘ)。『オーバー・ザ・レインボー』は、彼ら若き青春の4人4色の魅力が、楽しさを加えることと期待されている。
<b>チ・ヒョヌ “番長”から“ダンサー”へ 実力にプロデューサーもびっくり</b>
演出を受け持つハン・ヒPD(プロデューサー)は、初期の頃“ロングタリ(脚長)”チ・ヒョヌのダンスの実力を疑った。しかし、今は彼の驚くべき実力に感嘆を抑えきれないという。
ヤクザの兄貴分たちからラブコールを受けるほど、ケンカの素質があった高校の“番長”から、ダンスの情熱にハマり最高のダンサーになろうと夢見るクォン・ヒョンジュ役を演じるチ・ヒョヌは「今までのドラマではもの静かで、先生と一緒にいる役を主に演じていましたが、今回は同年代の人たちと楽しみたいという思いがありました」とドラマ出演の背景を説明。しかし、「必要だったのでダンスを習ったけど、心配の方が先立ちます」と伝えた。
<b>ソ・ジヘ “コンジュ(姫)”のイメージ脱ぎ捨て、ハツラツとした少女を熱演</b>
「9ヶ月間“ノグクコンジュ(※高麗の第31代王 恭愍(コンミン)王の妻)”として生きてきたせいか、その殻を破るのが大変です」
時代劇『辛屯(シンドン)』で、ノグクコンジュとして、またCMでは“翼のない天使”として愛されてきたソ・ジヘが、今回のドラマでは“身の程知らずのハツラツ”少女として、視聴者の前に現れる。
「時代劇を長くやっていたので、同年代の人たちと共演してみたかった」というソ・ジヘは、レックス(ファニ)と一緒にいるため、車に身を投じるような無謀な行動をも辞さないマ・サンミ役を演じる。また、ソ・ジヘは「他の人たちはダンスをしなきゃいけないけど、私は幸いにもダンスシーンが多くありません」「映画『女子高怪談』で一緒にデビューしたキム・オクビンは、ダンスが上手ですごく羨ましかった」と胸の内を明かした。
<b>キム・オクビン 「ハイレベルなダンス、期待してください」</b>
「ようやく、私の年齢にピッタリな役を演じることになりました」
これまでのドラマのせいか、自分を20代後半だと思っている人たちが多いと、愛嬌たっぷりの不満を打ち明けたキム・オクビンは、今回のドラマで、歌手への夢のためにニュージーランドから韓国に渡ってきた20代前半のチョン・ヒス役を演じる。
劇中のヒスが、容姿とダンスの実力を兼ね備えているということで、誰よりも一生懸命にダンスレッスンに打ち込んだキム・オクビンは「練習の時は上手くできるのに、撮影に入ると実力が出ない」と口惜しがる。キム・オクビンは女性としては難しい“ナイキポーズ”を披露するなど、華麗なダンスの実力を公開する予定だ。
<b> Fly To The Skyファニ 初めてのドラマ出演「感情表現が大変」</b>
「僕は劇中のレックスのような、あんなにマナーのない歌手じゃありません。誤解しないでくださいね」
人気デュオFly To The Sky(フライ・トゥ・ザ・スカイ)のメンバーとして、これまで培ってきたステージ経験を活かし、ドラマ中のトップアイドルスターのをリアルに描く歌手ファニは、「他の人の人生と、感情を表現するのがこんなに大変だとは思わなかった」と、初めてのドラマ出演に対する感想を明かした。また、キム・オクビンとのキスシーンについては、「初めてということで、恥ずかしくてぎこちなかったけど、オクビンさんがリードしてくれた」と微笑んでみせた。
Copyrights(C)segye.com & etimes Syndicate & wowkorea.jp
Copyrights(C)segye.com & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0