日本のツルミポンプ　忠清北道で新工場起工式

【忠州聯合ニュース】日本の水中ポンプメーカー、鶴見製作所（ツルミポンプ）が3日、韓国・忠清北道忠州市の第4産業団地内で新工場の起工式を行った。
　70億ウォン（約6億3600億円）を投じ、来年2月までにポンプ・金属加工製品の生産ラインを備えた2階建ての工場（2432平方メートル）を新設する。
　李鍾培（イ・ジョンベ）忠州市長が昨年末にツルミポンプ本社を訪問し、辻本治社長と忠州産業団地での工場設立に関する投資協定を交わした。市関係者は、ツルミポンプの工場新設を機に、同産業団地の外資誘致拡大に努めると話している。
　ツルミポンプは韓国を含め海外に10法人、2工場を持つ。