左からGlory(サックス)、Eolla(トロンボーン)、Datura(トランペット)、Miho(ベース)、Amy(ボーカル)、World-D(ドラムス)、Carol(ギター)、Jack Scut(鍵盤)
左からGlory(サックス)、Eolla(トロンボーン)、Datura(トランペット)、Miho(ベース)、Amy(ボーカル)、World-D(ドラムス)、Carol(ギター)、Jack Scut(鍵盤)
「懐かしくて格好いい!楽しくてムーディー」と話題の韓国のバンド「MOOD SALON」が現在、ツアーで来日し、都内のライブハウスで精力的に公演を行っている。

 2011年にデビューし、2012年、初の正規アルバムを発表した「MOOD SALON」はスカ、ジャズ、レゲエ、ブルース、トロット(韓国の演歌)をブレンドするバンド。ライブにはスカやワルツで踊るダンス・タイムもあり、老若男女分け隔てなく楽しめる。さらに緊迫感のあるインスト・ジャズで会場の熱気を高めたかと思えば、女性ボーカルのAmyが哀感のあるブルージーな歌でも魅せ、「聴かせる、泣かせる、躍らせる」と三拍子揃ったパフォーマンスが魅力。60年代の女性3人組、Lee Sistersや韓国歌謡界の女王、パティ・キムらの往年の名曲もカバーし、ライブ会場の雰囲気は懐かしのキャバレーのようでもあり、アットホームなジャズクラブのようでもあり。

 ハッピーな雰囲気から「また見たい!」とリピーター続出中の「MOOD SALON」のライブは8月11日まで行われる(7日:目黒 APIA40、六本木 CLUB EDGE。8日:新宿 ANTIKNOCK。9日:新宿 WILDSIDE TOKYO。10日:恵比寿 CLUB AIM。11日:新宿 FNV)。最新情報はTwitterの@MOODSALONTOKYOにて。是非、お見逃しなく!

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