昨年11月(マイナス3.1%)から減少しはじめ12月に3.2%減、今年1月に1.4%減、2月に5.9%減、3月に16.0%減と減少傾向が続いている。
結婚適齢期の男性(30~34歳)、女性(27~31歳)の人口が減っている上に、若年層の失業が深刻化し結婚費用を工面するのが難しいためとみられる。
一方、4月の離婚件数は9200件で前年同月比700件(8.2%)増えた。2月の9.6%減、3月の10.5%減から増加に転じた。
統計庁は、50代後半の熟年離婚が増えていると指摘した上で、「旧正月(今年は2月10日)の連休が終わった後に毎年離婚が増える現象も多少影響したようだ」と説明した。
新生児数は3万6900人で前年同期比3200人(マイナス8.0%)減少し、死亡者数は2万2300人で200人(0.9%)増加した。
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