MBC特別企画ドラマ『朱蒙(チュモン)』(脚本:チェ・ワンギュ、チョン・ヒョンス/演出:イ・ジュファン、キム・グノン)の主人公・朱蒙役を熱演中のソン・イルグク。弓を上手く射る人を意味する“朱蒙”ソン・イルグクが、実際に弓の実力がずば抜けていると言われている。

ソン・イルグク の最新ニュースまとめ

最近、ソン・イルグクは50m余り離れた射的に弓を正確に刺さなければならない高難度のシーンを撮影した。ソン・イルグクは専門家と言ってもいいほどの立派な姿勢と実力を見せ、スタッフたちを驚かせた。

朱蒙が50m離れた射的に向かって弓を射て、解慕漱(ヘモス)がそれを後ろで見守り指導しているシーン。イ・ジュファン監督のサインが示されると周囲は静かになり、緊張した状況で弦をかけた彼は力強く弓を射ったが、矢は射的に正確に当たったが刺さらなかった。

するとソン・イルグクは「当たったのに刺さりませんでした。もう一回やります」とスタッフたちの了解を求めた。その後ソン・イルグクは、弓を3回連続命中させた。

沼にはまるシーンなど、毎回熱演を見せ、視聴者から賞賛を浴びているソン・イルグクは、鉄人3種競技に参加できるほど運動神経が優れていることで知られている。彼は約2年前から城南(ソンナム)に位置した国弓場に暇を見つけては訪れ、専門家に弓を教わっており、『朱蒙』のペ・ジェイル武術監督の道場でも弓と武技を学んでいる。

ソン・イルグクは「朱蒙が弓の達人であるので、今後も弓をたくさん使うことになるはず」「今は時間があまりないが、暇を見つけて国弓場に行こうと思っている」と付け加えた。

『朱蒙』で武術シーンを総括するペ・ジェイル監督は、「ソン・イルグクの弓を射る姿勢は、ほぼ専門家レベル」「弦を引く姿勢についても互いに話を交わしながら撮影する」と明らかにした。


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