“国民の弟”ユ・スンホ
“国民の弟”ユ・スンホ
人気急上昇中の韓国俳優ユ・スンホのドラマデビュー作「カシコギ」が、日本でリメイクされ、タイトルを「グッドライフ」として、来る4月19日(火)より関西テレビ・フジテレビ系で放送がスタートする。出演は反町隆史、榮倉奈々、井川遥ほか。

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 韓国ドラマ「カシコギ」は2000年に韓国のベストセラー1位となった小説「カシコギ」が原作で、同年に短編ドラマとして放送され大反響を呼んだ。白血病の息子を献身的に看病する父親の姿を通して、ある親子の哀しい運命を描いた、感動のヒューマンドラマだ。そのドラマ「カシコギ」で白血病の息子タウムを演じたのが、現在では、“国民の弟”と呼ばれるイケメン俳優ユ・スンホ。

 日本でのドラマ化に際しユ・スンホは、「(日本でドラマ化されると聞き、)とてもうれしいです。カシコギは、全てを犠牲にしてでも、白血病の息子を助けようとする父親の姿を描いた内容です。日本のドラマ『グッドライフ』も日本の皆さんにたくさんの感動を届けられる作品になると思います」とメッセージを寄せた。

 また、「この作品は僕の演技人生で初めてのドラマでした。撮影をしていた頃は本当に幼かったですし、何もわかりませんでした。当時は撮影が辛いこともありました。しかし、そのドラマでとても良い先輩、監督、スタッフに出会えて、多くのことを学びました。それが、今までの演技者としての活動にとても役に立っています」と、デビュー作への思いを熱く語った。

 今回、日本ドラマ「グッドライフ」で白血病の息子役を演じる加部亜門には、「彼に伝えたいのは、飾らない演技をして欲しいということです。純粋な、ありのままの姿を見せてほしいです」と先輩としてのエールを送った。一方、「グッドライフ」には小児白血病の権威である韓国人の医師役で、韓国のトップ俳優チョン・ウソンが出演することも決まっている。

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