胸部外科医たちのロマンチックな暗闘…MBC『ニューハート』初回放送

<b>MBC水木ドラマ『ニューハート』初回放送</b>

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『白い巨塔』と『外科医ポン・ダルヒ』を合わせた？今年人気を博したメディカルドラマ2本を交ぜたようなドラマが放送される。

MBCは、医師たちの恋と挑戦を描く20部作水木ドラマ『ニューハート』（脚本:ファン・ウンギョン/演出:パク・ホンギュン）を、12日午後9時55分から初回放送する。

『ニューハート』は医療界の“華”と呼ばれた胸部外科医たちの人生を描く。胸部外科を背景にした理由は、昔は医師を目指す医学生たちが憧れる人気部署だったが、現在は外科の中でも最も危険で辛い場所として背を向けられているからだ。

意志の強い性格と優れた医術を持つチェ・カングク（チョ・ジェヒョン）は、名門グァンヒ大学医科大学病院の胸部外科新任科長として赴任する。レジデント1年目の地方大学出身のイ・ウンソン（チソン）と、大学修学能力試験満点の主席入学生ナム・ヘソク（キム・ミンジョン）は、チェ・カングクの指導を受けながら真の医師として成長していく。

このドラマは、『白い巨塔』のように大学病院の医師たちの権力争いを描きながらも『外科医ポン・ダルヒ』のように厳しい病院勤務の中で、希望と恋を探す若者たちの日常にもスポットを当てていく。

まるで病院1棟を建てたかのような巨大規模のセットが印象的だ。京畿（キョンギ）広州市（クァンジュシ）に建てられたセット現場は、集中治療室と入院病棟などで構成されている。

作家は、ドラマのリアリティを高めるために2年間胸部外科を取材した。サムスン（三星）ソウル病院のイ・ヨンタク教授を主人公チェ・カングクのモデルにして諮問した。劇中、映像医学科教授キム・ヨンヒ（パク・クァンジョン）も、実際にヨンドンセブランス病院の映像医学科チョン・テソプ教授に諮問して作ったキャラクターだ。

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