現地では今もボランティアらによる原油除去作業が続く=(聯合)
現地では今もボランティアらによる原油除去作業が続く=(聯合)
【ソウル10日聯合】国際油濁補償基金(IOPC基金)は9日、ウェブサイトに掲載した報告書を通じ、忠清南道・泰安で発生した原油流出事故の被害補償規模を3520~4240億ウォン(約374億~452億円)と推定した。内訳は防除作業が1100億ウォン、漁業・養殖業が1700億ウォン、観光業が720億~1440億ウォン。見積もりには、被害住民の2006年の所得申告や韓国政府による集計なども考慮されている。
Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0