「日本では生きられない」ナベヅル「逆行」の異変…順天湾に賑わう=韓国報道(画像提供:wowkorea)
「日本では生きられない」ナベヅル「逆行」の異変…順天湾に賑わう=韓国報道(画像提供:wowkorea)
2022年の11月上旬、世界最大のナベヅルの越冬地である日本の出水で高病原性鳥インフルエンザ(AI)が発生した。全世界に1万8000頭余りが生息していた絶滅危惧2類のナベヅル1300頭が死亡した。生命の危機を感じたナベヅルは中間寄着地のスンチョン(順天)湾に逆行する道を選んだ。渡り鳥が逆行するのは異例のことだ。3000頭余りが越冬した順天湾には、2022年11月21日の調査で3倍以上の9841頭まで増えていることが確認された。しかし、順天湾の生息キャパシティを超え、約6000頭は再び日本に渡ることを選んだ。
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